睦月電機について

成長しつづける企業へ

睦月電機について ー 企業理念・ブランドステートメント ー

Message

  • “難しい”をたのしむ、挑戦する。

    1860年代にセルロイドが発明され、熱可塑性プラスチックは200年弱の歴史の中で、種類や用途は多様化して参りました。
    これらプラスチック技術の普及と進歩が、社会を豊かにしてきたことは言うまでもありませんが、21世紀に入り、社会から求められるプラスチックの価値観や位置付けは大きく変わろうとしています。
    3D-CADや3Dプリンターが家庭で使えるようになり、ひと昔前はできなかったことが今は簡単にできる時代です。
    だからこそ、私たちはプラスチック技術をさらに進化させ、社会に求められる価値を新たに創造していかなければなりません。
    私たちは困難への挑戦を続けることでプラスチックの可能性を押し広げ、『“できない”を“できる”に変える』を追求して参ります。
    困難の先にあるであろう輝く社会を想い描きながら、お客様、関係会社様と共に成長を願っております。

    代表取締役 睦月 伸季

睦月電機株式会社:睦月社長ご挨拶

 

Philosophy

企業理念
時代を経ても変わらない「私たちのありたい姿」

感謝と自律と向上の精神で
モノづくりを通じて社会の発展に貢献し、
豊かな人生とやりがいある職場環境を
全従業員で追求する

 

Brand Statement

ブランドステートメント
私たちがお客様・社会に対してご提供したい価値

  • "For You" をつなげる。社会に輝きを。

    新しい技術が社会のあり方を変化させてきました。
    人々の生活様式が変わり、地球環境にも影響がありました。
    どの時代も進化を求め、人は歩み続けてきました。

    しかし、本当の進化とは、暮らしが豊かになり、環境が保たれ、社会が輝いていくこと。
    私たちは一人ひとり、その想いを胸に、高い性能と品質の製品づくりに取り組んでいます。

    “難しい”ことへの挑戦を楽しむこと。
    “できない”を“できる”に変える力を培うこと。
    どんなに難しいこともクオリティにこだわること。
    私たちの創造力と技術力から生まれた、ごく小さな製品が社会を輝かせると信じています。

    睦月電機を支えてくださるお客様のために、そして、お客様のお客様のために。
    さらにその先の人々のために。

    一つひとつの挑戦が人々の笑顔につながっていく"For You"。
    それが私たちの想いです。

経営陣からのメッセージ

睦月電機のMVV

 

睦月電機の10のミッション

 

①次世代電池の発展に貢献します。
私たちは、環境配慮型の次世代電池の発展に寄与するため、パッキンを中心に、大容量化/安全性/低コストのニーズに応えていきます。

②多様化するモビリティ社会に貢献します。
車載部品、電池部品の量産実績が豊富な睦月電機だからこそ、地上のみならず宇宙分野、航空分野で進化するモビリティ開発を支えていきます。

③新技術のための新技術を提案します。
お客様の新技術やチャレンジが実現するよう、私たちのノウハウ、発想力、創造力を最大限に発揮し、その新技術を支える新技術を生み出していきます。

④総合力で課題を乗り越え高い品質を提供します。
私たちは、難しい課題でも諦めずに追及する高い目標を、一人ひとりがもち、総合力でお客様のニーズに応えていくことが、しいては社会の利益につながると考えています。

⑤世界での競争力を高めるモノづくりを支えます。
世界で戦うお客様のために、私たちにできることを最大限に提供します。日本人ならではの精密さ、正確さで、世界から信頼される製品づくりがジャパンブランドを高めると考えています。

⑥お客様の高性能化・低コスト化に貢献します。
私たちの技術力・提案力・一貫生産体制を生かし、常に性能アップに取り組み、高品質を確保したうえで経済的な製品づくりに挑戦します。

⑦安全性と安定性を高めて安心を提供します。
環境負荷が少なく、機能を果たす製品づくり、一元管理体制による安定供給によって、私たちのお客様にも、お客様のお客様にも安心して使ってもらえる製品づくりをします。

⑧プラスチックの可能性を追求します。
小型化・薄肉化・軽量化を目指すだけでなく、より機能性、強度、性能の高い製品づくりに取り組み、社会に不可欠なプラスチックの可能性を押し広げます。

⑨環境低負荷のプラスチック利用に取り組みます。
ランナーレスで、廃プラ低減、プラスチックの使用を最小限に抑える高効率な生産技術が睦月電機の強み。先進のプラスチック・テクノロジーで地球環境の保全に努めます。

⑩人々の笑顔を生み出すモノづくりを目指します。
私たちの活動は、クオリティの高い技術と製品を生み出すこと。それは、お客様の満足につながるだけでなく、最後にカタチとなった商品を手にされる人々の満足にもつながらなければいけません。そのことを、私たち一人ひとり、心に刻んで取り組みます。

 

Logo

ロゴマーク
九死に一生を得たあの日をロゴマークに込めて

  • 新たな命をいただいた8月8日

    睦月電機の取締役会長 睦月邦年の父であり、戦後、当社を設立した睦月末蔵。昭和19年に陸軍へ招集され、大陸に向かうために対馬海峡を航海中に潜水艦の魚雷攻撃で輸送船が沈没。九死に一生を得て救助されたのが、同年8月8日のことです。
    昭和21年に復員した末蔵は、家族の疎開先であった現在の大阪市生野区巽北で会社を再興。8月8日を設立記念日とし、樹脂成形メーカーとしての新たな道を歩み始めることとなりました。

    当社のロゴマークは、そんな記念すべき8月8日、2つの「8」の字を表現しています。新たな命をいただけたからこそ、今の睦月電機があります。
    感謝の気持ちを持ち続け、社員全員が一つになって社会の発展に貢献していく。そんな想いを込めたロゴマークです。

経営陣からのメッセージ

 

会社概要・沿革  

国内外の営業拠点